夢で会えても[岩井俊二×アレキサンドロス]木の意味は？ネタバレ結末まとめ

8話感想考察まとめ

＃finalepisod「rooftop」

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最終話　皆さんは物語の内容理解できましたか？

https://twitter.com/mikansuikatomat/status/1352880383650639872

全てはヨウの夢で、ヨウの姿は他のメンバーに見えていない。。

https://twitter.com/yutaka0315Kiyo/status/1352940658714058754

ずっと誰だか分からなかった女の人は、roof topの歌詞の中のあなた

https://twitter.com/Frrhkvl3Qi0Z6Bt/status/1352837004082331648

ニュースで見たんだ。誰かが死んだって気の毒にって思ったんだ。。

いつの話？先週？先々週？

いつだったんだろう？

画像は全てLINE VISIONより出典　

覚えてないの？気の毒にって思ったのに？

先月？去年？

どーしても私を殺したいのね。

そんなつもりはないけど。。

縦長の映像が、スマホで映画を見るという独特の感覚に誘われる。。

歌詞の中の君が怒っていたのは、自分のことを思い出せないからなのか、日常に流れる毎日のニュースの中の気の毒と感じる悲しい事柄。

そんな感情も、私達もすぐに忘れて、自分とは関係ないことのように日々を過ごしてしまっています。

ストーリーの中の事を伝えているかのようでもあり、なんだか、日々の私たちの在り方を問われているようにも感じます。

あなたが決めて。。これはあなたの夢なんだから

略

歌詞の続きが書けなくなった。途中まで書いていたのにその続きが出てこない

一番の詩まではできたのに、2番がなかなか浮かばない

そもそも2番っているの？2番てなんでいるの？

1番しかないなら、1番だけの曲でもいいじゃないか

正論　正論

言いたいことを言い尽くした時点でその曲は終わるべきだ。

それがサビの手前だとしたら、サビの手前で終わればいい

略

問題はそこですらない。言いたいことなんてないんだ。

なんとなく書き始めて、なんとなく言葉を紡いで、それでなんとかなるだろうと書いていたら途中でつまずいてしまった。それが偽らざる今の僕の状況。

君のことを愛してる。と書いては見たものの、君って誰のことなのか、そんなことも頭に思い浮かべず、ただ言葉だけを置いていた。

なるほど、それに怒って夢に出てきたのか。君の名前は夢の中にも出てこなかった。

夕日の屋上、1羽の鳥が映り込む情景も美しいですね。

じゃぁ、まずは君の名前から考えよう。

本当なら今日はステージに立つはずだった。

予定していたコンサートが飛んだ。

緊急事態宣言。

悪い夢でも見ているような

晴れ時々曇り

引用　夢で会えても抜粋　　

文字起こし間違っていたらすみません。

改めて文字に起こしてみると、見えてくること感じることが沢山ありますね。

ゆめあえ自己解釈
夢との境界線は音楽が繋ぐのかなあとリピートしてみるか

— ［kiriko］@年女 (@crew605) January 23, 2021

最終的には、解釈は委ねられているかのようでもあります。

https://twitter.com/yaodros/status/1352858267106516993

夢で会えても[岩井俊二×アレキサンドロス]のキャスト/主題歌

キャスト

ヨウ/川上洋平
ダイ/磯部寛之
シン/白井眞輝
ショー/庄村聡泰

女/穂志もえか

主題歌

「roof top」

物語の最後にエンドロールと共に流れる主題歌。このシーンにも意味があるのか毎回気になっています。

今週は、寝転がらずに歩く様子もありました。

https://twitter.com/news_line_me/status/1350299062881320962

https://twitter.com/1977rumi/status/1352845528115998720

まとめ

いかがでしたか？毎週土曜日配信で最終話を迎えた夢で会えても[岩井俊二×アレキサンドロス]。

皆さんは、どのように解釈したでしょうか？

見ていく中で、疑問点がたくさん上がってきましたね。

女は「roof top」の歌詞の中の君。夢はヨウの夢だった。ここまではなんとなく理解できたのですが、背中から生えた木の意味がはっきりと解釈できずにいます。

大切なモノを捨てないと成長する木は、最終話では女から引き抜かれ切り離されました。

歌詞の中で、大切なキーワードであった君を思い出せなかったから、木の成長は止まったのでしょうか？

君の掌の上で目覚めた朝　いつのまにかfell asleep

毎週の物語の内容をパズルのように読み解くことに夢中になっていましたが、この物語が「roof top」の物語だったと解釈して終わるのはなんだかすっきりせず、問題を最後に投げ掛けられたかのようにも感じます。

「roof top」歌詞より考察

コロナ禍で、思うように外出できずにコミュニケーションは画面越し。

離れたまま僕らは色んな構図で心を描き合う。

また会えたらこれ以上にない景色を

また会えたら僕らは忘れないでいよう

大切な人と簡単には会えない現状、友達、家族、ライブも中止や延期。

当たり前のことが、当たり前ではなくなった今

大切な人を守るために、大切な人に会えるように

行動を言動を、それぞれが考えなくてはいけない。そんなメッセージも含まれているのかもと解釈してしまいました。

日々流れる、コロナ感染者が〜人というニュースもなんだか当たり前になってきてしまって、重症と聞いてもショッキングではなくなってしまってはいませんか？

自分も含めて、普通ではない今が、普通になってきて、それぞれの行動が試されているなぁと感じます。

岩井俊二監督の美しも不思議な映像と、アレキサンドロスの、俳優さんとは違う新鮮なリアルな演技が胸に刺さりました。

ゼロから詩を、曲を生み出すということの苦しみのようなことも垣間見れて、興味深かったです。そこから生まれた音楽や映像が、人の心を動かす作品となるのは尊いことですし、こんな時期だからこそ、絶やさず続けていただきたいです。

映画館や、ライブ会場に行かずとも、LINEという媒体で楽しませていただいてありがとうございました。

それでは、またお会いしましょう！<strong>nezutan日記</strong>を読んでいただいてありがとうございました！