ソールライター展の口コミ/感想まとめ
こちらの写真はポストカードで購入したものです。
画面の手前に手前に発色の良いポイントを置いて背景をぼかすなんて、とってもオシャレ♪思わず真似して撮ってみたくなりますね!
窓越し、雪越し、対象との間にあるいくつもの層によって、画面に奥行きと不思議な空間が生まれて魅力的です。
画面の半分以上を、壁や、屋根といった主役ではない対象で大胆に切り取られ、そのことによって人物や空間がクローズアップされて釘付けになりますね。
こういう写真を撮りたいんだ
と思わせる展覧会でした特に平凡な日常のスナップショット
豪華であったりインスタ映えする被写体ではなく、普通の生活を切り取った写真が心を打ちます pic.twitter.com/q9OEgDRjaS
— art_place (@onward_thinking) February 11, 2020
ソールライター展とても良かった。
写真も素晴らしいことながら、彼の言葉もとても好き。
たとえありきたりな言葉だったとしても、彼の作品が人生が説得力を持たせてる。「神秘的なことは馴染み深い場所で起きていると思っている。
何も、世界の裏側まで行く必要はないんだ」 pic.twitter.com/GPEWe22Xuo— 碧乃 (@Sidaner_n) February 10, 2020
この言葉いいですよね。ネズタンもぐっときました!
前回見逃してしまったソールライター展に、今回は行くことができた。雨と雪とガラスと人。閉じ込められた世界。何気ない日常がぼやけてる。写真とともに添えられた言葉もいい。「私の好きな写真は何も写っていないように見えて片隅で謎が起きている写真だ」。同感。
— よー (@jirokota_kun) February 4, 2020
ソールライター展@Bunkamura_info 最高だった…映画「キャロル」で出会ってから好きになった写真家で、写真というものに興味を持つきっかけになった人。日常の色彩の美しい瞬間、なんてことない日々がどれほど劇的なものであるか再確認したくなる。 pic.twitter.com/iqElZ9b54O
— :p (@brute_fact) February 8, 2020
#ソールライター 展では、『スニペット』も展示されています。
だいたい名刺くらいの大きさで、手でちぎってトリミングされています。
チマチマと、しかし思ったとおり真っ直ぐちぎる儀式に、また彼の奥手さを感じ取ってしまうのでした。
展覧会は Bunkamuraで3月8日まで!
※取材許可を得て撮影 pic.twitter.com/F1EGsu6xm1
— 明菜(美術ライター・アートの定理) (@Akina_art) February 5, 2020
こちらは、会場内で撮影可能スポットなのですが、ソールライターは絵画も描く方で、ネズタンは絵が好きなので、こちらにも惹かれました。ボナールのような色づかいがとっても素敵♪カメラを筆に持ち替えただけで、表現するということは一緒なのですね。ちょっと嫉妬してしまいます。
ソールライター展京都の巡回情報
京都巡回展
開催時期:2020年4月11日(土)~5月10日(日) →新型コロナウィルスの影響のため中止
新たな会期
2021年2月13日~3月28日予定 詳細は公式美術館ページで決まり次第告知されます。
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会場:美術館「えき」KYOTO
場所:ジェイアール京都伊勢丹(京都府京都市下京区 烏丸通塩小路下ル東塩小路町)
【展覧会開催のお知らせ】
あいにく中止となった美術館えき京都での「永遠のソール・ライター展」は、2021年2月13日(土)より同美術館にて開催される運びとなりました!まだ少し先ですが、ぜひお楽しみに!
詳細が決まり次第弊社HPとSNSにてお知らせします。#saulleiter #kyoto #京都 #ソールライター pic.twitter.com/36HoRzG0KS— 株式会社コンタクト(Contact Co., Ltd.) (@contact_tokyo) June 18, 2020
まとめ
いかがでしたか?永遠のソール・ライター展は、写真好きな方や絵画を描く方には構図等の画面の切り取り方が、参考になりますし、日常の何気ない瞬間を、大切にしたくなるような素敵な写真の展覧会です。現像しなくても、スマホで簡単に写真が何枚も撮れる現代ですが、1枚の写真に素敵な瞬間を切り取りたいですね♪みなさんもソールライターごっこしてみませんか?
展示を見終わったら、つい写真を撮りたくなるおすすめ展覧会です。
アンコール展で、また再度見るチャンス!一度見に行った方も、気になっていた方もぜひご覧になって下さい
それでは、またお会いしましょう!nezutan日記を読んでいただいてありがとうございました!
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